しつけやすいトイプードル
トイプードルは大変人好きな犬種なので、常に遊びが優先になってしまいます。
体力の限界まで遊んでしまいますので、基礎体力や免疫力の弱い子犬の時期は飼い主が遊びの時間をコントロールしてあげることが重要になってきます。
また、大変頭が良いのでトイレもすぐに覚えることができます。
毛もほとんど抜けることもなく、犬独特の匂いもほとんどありませんので、室内犬としては最も適した犬種です。
また、被毛のお手入れとして、毎日、あるいは2日に1回はブラッシングをしてあげましょう。 ブラッシングは毛の絡みを防ぐだけでなく、皮膚へのマッサージ効果も有り、大変有効です。
また、人間と同様に、歯磨きも毎日行うことで歯垢や歯石予防につながります。
トイプードルは室内犬として全く申し分の無い犬種ですが、やはり、適度な運動(散歩)や日光浴は何よりもの薬となりますので、できる限り心掛けることが大切です。
プードルは犬社会の中でも、ボーダーコリーの次に知能が高い犬種と言われております。故に、とてもしつけの苦労も少ないので、子犬の時期からトイレ、おすわり、お手等、基本的なことを教えていくと、すぐに学習してくれます。
どんな子もそれぞれの性格がありますのが、吠え癖や、噛み癖がある子も、愛情を持って繰り返し教育していけば必ず理解してくれます。 ただし、もし叱ったあとは必ず、良く褒めてあげて下さい。
また、特にプードルは、びっくりするくらい空気を読むが得意です。 いつも飼い主様のことをよ~く観察していて、色々なことを想っているようですよ。。。