トップページ ＞

ぷーずハウスについて

ブリーダー歴14年。トイプードルブリーダー 『 Poos House 』 は、ティーカップサイズからタイニーサイズのレッド系トイプードルを中心に繁殖を行っている、関東は埼玉県所沢市のトイプードルブリーダーです。
当犬舎で育った元気で生き活きとした子犬をご紹介しております。

私達は、トイプードルに非常に多いといわれている三大遺伝性疾患、  進行性網膜萎縮症（PRA） ・変性性脊髄症（DM）・フォンビルブランド病 type1（VWD）の撲滅に力を入れています。
当犬舎のトイプードルの親犬たちは動物専門の検査機関でこれら三大遺伝性疾患の判定結果を得ております。
ぷーずハウスからは、PRA・DM・VWD による疾患で苦しむ子は生まれません。

ぷーずハウスでは、100㎡の専用ドッグランやトリミングルームを犬舎に併設し、日々の運動管理はもちろんのこと、定期的なカット、被毛・皮膚・歯垢のメンテナンスも専門のスタッフがしっかりと行います。
毎回の給餌量は各々の体重や体調に合わせ、1g（グラム）単位で管理・調整しております。
さらに、犬舎のトイプードル達全頭の体重や変調の記録を毎日のブリーダー業務のルーチンワークとし、1頭1頭の生後初日からのトレーサビリティを可能にしました。

ブリーダーとして質の良い子犬達に恵まれるためには、健全な遺伝子の継承を始めとする遺伝性疾患の充分な考慮と欠点の配慮を基本に、正しく計画的な交配、ブリーディングを行うこと等、ブリーダーとしての基本理念はもちろんのことですが、何よりも今現在犬舎に居るトイプードルのお父さん犬、お母さん犬達の健康を第一として、栄養バランスや体重管理、皮膚や被毛のメンテナンス、適度な運動と日光浴、ストレスの無い心身共に健康な生活が送れることが最も大切なことと考え、100㎡の犬舎専用のドッグランの併設やトリミングサロンを完備し犬舎専門のトリマーさんが日々の体のメンテナンスを行う等、1頭１頭に精一杯の愛情をかけて、毎日真剣に取り組んでおります。

ブリーダーを始めて14年が経過しますが、生き物故、全てにおいてこれが正解というものが無いのが現実です。
日中夜に渡り、犬舎で彼らと大奮闘の毎日です。。。
難題を一つ乗り越えてもまた次なる難題が・・・　過去の事例など全くあてになりません。
そんな繰り返しの中、今、又はこれからどうすべきなのか、どうすることがベストなのか、、、その答えをいつも教え導いてくれるのは、我犬舎のトイプードル達です。
彼らの声なき声がその答えをなげかけ、また時にはその命をかけて私たちに教えてくれることもあります。彼らはいつも我々のその正否を、小さな体でめいっぱいに表現してくれるので、手探りであっても迷いなく自信を持って前に進めていけるのは、間違いなく彼らみんなのお陰です。