脱水症状は、飲み水の不足や、他の病気の一症状として起こります。
脱水症状はどうして起こるの?
犬は気温が30℃を超える状況で、長時間水が飲めないと脱水症状を起こします。
室温を管理できない外出先で、長時間水が飲めなかったり、下痢によって体内の水分が失われると、脱水症状を引き起こすことになります。
脱水症状が続くと、息づかいが荒くなり、熱中症 にまで進行しかねないので、注意が必要です
脱水症状の予防策
- 室温を30℃以下に設定する
- 涼しい所や風通しの良い場所を選ぶ
- 飲み水は、こまめに入れ替える
- 飲み水を数ヶ所に置く
脱水症状になってしまったら・・・
涼しい場所で、たっぷり水を飲ませて、状態が回復すれば問題ありません。
下痢をしたり、ぐったとして元気がないなど、回復が見られないときは、他の病気を併発している可能性もありますので、獣医師に相談しましょう。