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幼少期の子犬のマウンティング


幼少期のマウント行為・・・ うちの子おかしいのかしら?
心配入りません。幼少期のマウンティングは社会化行為の一環です。

3ヶ月過ぎたころから、他の犬に乗っかって腰を振ったり、人間の手足にしがみついて腰を振ったりする(マウンティング)ことがあります。
はじめてその行為を目にした飼い主様はたいていがびっくりされるのですが、このような行為は発情や性的な行為とは関係ないものですので安心して下さい。
それは子犬にとって、主従関係を試す社会化行為の一つで、特に幼少期の子犬にはとても重要な行為でもあるのです。
マウント行為を通して、現在の環境における自分の肉体的な強さを確認しているのです。 ですので、女の子でも、同じようなことをします。

幼少期の子犬は、まだ 自分と人間との力関係もわかっていない時期ですので、やさしく教えていくことが大切になってきます。


まず、人間のほうが強いんだぞ~、ということを理解させるために、手足にマウントしてきたら、体を仰向けにひっくり返して、両手を軽くおさえて動けないようにしてください。  力をあまり入れずに、優しく抑え込む感じです。

最初はジタバタするかもしれませんが、おとなしくなるまで止めないで下さい。途中で止めると、自分のほうが力があると勘違いしてしまいます。
その間は、語りかけず、目を見ないで、知らん顔でやるのがポイントです。


ワンちゃんにもよりますが、たいていの子は、数分でおとなしくなります。
おとなしくなったら、開放して頭をなでて優しく接してあげてください。
この繰り返しで、主従関係を理解し飼い主様へのマウント行為もなくなります。

子犬のマウント行為は、その子の成長の証しでもあります。
飼い主様は、おおらかな優しい気持ちで向き合ってあげてくださいね。






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